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阿部元首相が患った潰瘍性大腸炎とは一体?どんな病気なのか? [健康]

阿部元首相が持病の潰瘍性大腸炎を克服したそうですね。

「体も元気になりました」と笑顔で語ったそうです。
いやー体長が回復して安心ですね。

最近でも松下金融相が自殺、少し前は中川昭一氏も急死と、
不穏な空気が漂っていましたが、
それを断ち切ってくれましたね。

いくらダメな首相と非難されようとも、ひとりの政治家であるわけだから、
元気でいて欲しいのは国民の総意でしょう。


潰瘍性大腸炎とは何か、見てみましょう。
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ハンタウイルス肺症候群ってどんな病気? 米ヨセミテ公園にて2人死亡 [健康]

アメリカのカルフォルニア州ヨセミテ国立公園で観光客が

ネズミのふんなどを介したウイルスに感染し、2人の死亡が確認された。


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ハンタウイルス肺症候群は1993年に初めて確認されて以降、

全米で587件の症例が報告されており、感染者の3割が死亡した。



では、このハンタウイルス肺症候群とは一体なんなのか。どういう症状なのか。


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まずハンタウイルスとは。

簡単に言うと、げっ歯科の動物が持っているウイルスの総称である。



ねずみなど宿主自体にはなんら影響はないが、人間に感染すると、

腎症候性出血熱(HFRS)やハンタウイルス肺症候群(HPS)など致死率の高い疾病を引き起こす。



そしてそのハンタウイルス肺症候群に侵されると、

特徴として、

・風邪に似た症状
・発熱
・筋痛
・悪寒
・嘔気
・嘔吐
・下痢
・倦怠感

さらには

・関節痛
・背痛
・胸痛
・腹痛
・咳
・咽喉痛
・頭痛

も起こる。


臨床的には以下の5つのフェーズに分けられており、

潜伏期

前駆症状期

心肺症状期(多くの患者がこの時期に死亡する)

利尿期

回復期

となっている。


現在、ワクチンや有効な治療法は確立されておらず、対症療法にとどまる。

このハンタウイルス肺症候群を患った場合、致死率は40~50%と非常に高い。

ちなみに、このウイルスを持っているげっ歯科の動物は、南北アメリカ大陸にしか生息していないので、 日本でこの症候群に侵される心配はない。
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ダウン症候群 かかる確率は?年齢との関係は? [健康]

ダウン症候群について書いていきます。


ダウン症、とも言いますね。


まず、ダウン症とは何か、ですが、

症状としての特徴は、

・顔が平たい
・目がつりあがってる
・目と目の間が開いている
・長い舌
・太く短い首
・太く短い指
・猿線(俗に「マスカケ」と呼ばれる、横一直線の手のひらのシワ)の発現
・全身の筋力の低下
・心臓の異常
・食道閉鎖症
・また、内臓にも以上が見られることもある

以上は、身体的変化。


視覚的、聴覚的にも異常が起こる。

・視力の低下
・斜視
・近視
・遠視
・乱視
・白内障

・軽度の難聴


その他特徴として、

・歯は、乳歯が生える時期が遅れ、生える順番も乱れる事がある。生えてこない場合もある。

・精神発達の遅れも典型的な症状だが、性格は明るい事が多い。

・基本的に遺伝病であるため、根本的な治療法はない。

・身体的な要因もあいまって、ダウン症患者が20歳を越えて生きるケースは少ないとまで言われてきた。だが最近では、徐々に生存年令も伸びてはきている。



と、様々な異常が身体に起こる。


医学的には、この病気は、染色体の異常がこの症状をもたらすものと考えられているので、根本的な治療法は見つかっていない。


染色体というのは、いろいろ定義があるようだが、一連の遺伝子、遺伝情報を持ったもの、であるとした方が理解しやすい。

染色体は64個あり、1番から22番までは対を成しており、残る2つをX、Y(性染色体と呼ぶ)としたものである。

そして、ダウン症候群を患った場合は、21番目の染色体の対が、本来2本しかないはずが、3本ある。

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これが、ダウン症の原因であるとされている。

染色体の異常がなぜ起きるのかは、今現在の医学でも不明のようだ。

卵子と精子が作られた時の異常という意見がある。

大部分は遺伝的なものでもなく、人種による発現の偏りはないと言われている。

要するに、誰にでもありえる症状ともいえる。

ちなみにダウン症は新生児の染色体異常でもっとも多い病気で、その発現割合は約1000人に1人。



そして年齢との関係であるが、発症は赤ちゃんに起こりやすが、

その子どもが生まれる確率が出産時の母親の年齢に関わっている。

出産年齢が高ければ高いほど新生児がダウン症にかかる確率は大きくなる。


高年齢化社会が急激に進行し、晩婚化も流行っている中で、

将来的にダウン症にかかった子供が増えていくのでは、という見通しも立ってしまう。





染色体レベルになってしまうと現代医学ではまだお手上げのようだ。

近い将来、治療法が見つかることを願って止まない。
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