甲状腺がん１人確認 放射線の影響か！？

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１１日に福島市にて、健康調査を行ったらしいが、

１８歳以下３６万人中１人が甲状腺がんであることがわかった。

調査をした福島医大は「放射線の影響ない」としているが真相はどうなのだろうか。


ある教授さんの話だと、
「甲状腺がんの進行は遅く、現段階で原発事故の放射性ヨウ素を原因とする症状が出ることは考えられない。
今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ」

ということらしい。


これについて詳しく見よう。

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医大からは大丈夫だということだが、住民にしてみたら、がん発症者が出たという事実は変わらないわだから、

不安に違いないだろう。

これは住民に対して甲状腺がんはどういうものなのか、

それは放射線が原因で起こったのではないということを、ちゃんと説明しないと収集つかないだろう。


ちなみに

甲状腺というのは大雑把に言って喉、首の所である。



手術する際は、当然首を切開する。
（画像検索で見てしまった。グロ注意なのでここには貼らない。）


放射線の心配はないと言っておいてこうなってしまえばちょっと先のことが不安になってしまう。

政府としては、変な時期に出てきてしまってなかなか厄介な事態になりそうな気がする。


本当に１人なのかというのも怪しいところである。

もし、原発が原因ならば、

もっと大人数いる可能性も当然ある。

全く別の原因ならば、１人だけで収まるかもしれない。




蛇足だが、甲状腺がんには４種類あり、

乳頭癌（約80%）

濾胞癌（約15%）

未分化癌（約4%）

髄様癌（約1%）

とあるが、どれもほとんど３０歳以上でしか発症しないものらしい。（by　wiki）

そして１：４の割合で女性に多く発症する。




とにもかくにもまずは、その1人の甲状腺がんが出たことについて説明をするのが最優先であろう。

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タグ：甲状腺がん 福島市 福島医大 放射線